| 現在、写真のプリントサイズは「Lプリント」と呼ばれる大きさが標準的になっています。Lプリントサイズはフィルムの現像を出したとき同時にプリントされてくるサイズです。
おっと、その前に撮影済みのフィルムからプリントされるまでの流れをご紹介しなくてはなりませんね。お客様がカメラで撮影されたフィルムは、そのままではプリントできません。プリントする前には現像処理を施します。まず撮影済みのフィルムを現像液に浸します。すると、茶色一色だったフィルムに撮影した像が現れてきます。これが、「ネガフィルム」です。
ネガとは「ネガティブ」という英語を元に日本で作られた「造語」で、「色が反転している」という意味です。
現像は赤い電球が灯った「暗室」の中で行われます。なぜならば、写真のフィルムは赤い光には反応しないようにできているからなのです。※今は暗室ではなく機械の中で自動的に現像処理しています。現像されたネガフィルムに光を当てて、プリントペーパーにネガの像を投影します。そのペーパーを定着液を浸すと、撮影した色合いが再現されるという仕組みです。
さて、プリントの話に戻ります。古い写真を整理していて、大きさが異なる写真を見たことはありませんか? 一昔前は「手札」(79mm×116mm)というサイズが主流で、Lプリント(89mm×127mm)よりも少し小さめでした。これは、プリントする機械に依存するサイズで、現像所(ラボ)によって標準サイズが異ります。ホワイト急便ではいち早くLプリントサイズのプリンターを導入し、ひとまわり大きなサイズを標準サイズとして参りました。
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